「一宮整骨院~Seri~」で痛みや不調を根本改善

症状・お悩み別のコラム一覧

膝痛・起立性調節障害・野球肘・股関節痛のコラムをまとめています。コラム一覧を見る →

階段の上り下りで膝がズキッとする、朝起きて動き出すときに膝がこわばる、正座から立ち上がるときに膝に違和感がある。そんな膝の痛みを感じながらも、「年のせいだから仕方ない」「そのうち楽になるだろう」と我慢していませんか。膝の痛みは、家事や買い物、お子さんとのお出かけなど、日常の何気ない動作を少しずつ制限してしまいます。

膝の痛みには、実はいくつものタイプがあり、原因によって気をつけたいポイントも変わってきます。この記事では、柔道整復師の視点から、膝に痛みが出やすい理由と、原因のタイプ別・痛む場所別の特徴を分かりやすく整理しました。ご自身の膝の状態を知る手がかりとして、参考にしていただければと思います。

膝の痛みを「動き」と「全身のつながり」で捉える当院の視点

膝の痛みは、構造そのものの異常というより、膝関節に生じる細かな副運動のズレや、大腿部まわりの筋膜・ファシアの滑走性の低下による、動きの小さなエラーとして現れることがあると考えられます。当院では強く押し込んで矯正するのではなく、関節や組織が本来持っている反応を引き出すことを目指したアプローチを行っています。

また膝は単独で働く関節ではなく、足首から股関節、骨盤へと続く連鎖の中で荷重のかかり方や姿勢の影響を受けながら動いていると捉えています。局所の動きの調整はFJA理論に基づくアプローチが、姿勢の乱れや血流・リンパの循環といった全身の環境づくりは姿勢循環整体が役割を分担し、整った状態から自然治癒力が発揮されやすい環境をサポートすることを目指しています。

なお本内容は診断や治療、効果を保証するものではなく、強い痛みやしびれなどがある場合は早めに医療機関を受診してください。

なぜ膝は痛みが出やすいのか

膝は、体重を支えながら歩く・立つ・しゃがむといった動作をこなす、負担の大きい関節です。加えて、膝は足首と股関節という二つの関節に挟まれた位置にあり、上下の関節の動きの影響を受けやすいという特徴があります。

たとえば足首が硬くなっていたり、股関節の動きにクセがあったりすると、その負担がそのまま膝に集まってしまうことがあると考えられています。膝そのものに原因があるとは限らず、体の使い方全体を見て考える必要がある部位なのです。

原因のタイプ別に見る膝痛

膝の痛みは、大きく次のようなタイプに分けて考えることができます。

筋肉・筋膜のこわばりによるもの

太ももやふくらはぎの筋肉が硬くなったり、筋肉を包む膜(筋膜)の滑りが低下したりすると、膝関節にかかる負担が偏り、痛みにつながることがあります。運動不足や同じ姿勢が続くことでも起こりやすいタイプです。ストレッチや筋トレで筋肉のバランスを整えることが助けになる場合もあります。詳しくは膝痛のストレッチ方法や膝痛と筋肉・筋トレの関係の記事もあわせてご覧ください。

関節の変化によるもの

軟骨のすり減りなど、関節そのものの変化が背景にある場合もあります。いわゆる変形性膝関節症と呼ばれる状態もこのタイプに含まれますが、これは画像検査を伴う医師による診断が必要な病名です。自己判断はせず、気になる場合は整形外科での確認をおすすめします。膝に水がたまる、腫れを伴うといった症状がある方は、膝の腫れ・水がたまる原因の記事も参考にしてください。

姿勢や体の使い方のクセによるもの

猫背や反り腰、足を組む癖、片側に重心をかけやすい歩き方など、日々の姿勢や体の使い方のクセが、膝への負担の偏りを生むことがあります。特に股関節や骨盤の使い方は膝と密接に関わっており、股関節痛の原因についても知っておくと、体全体のつながりが見えてきます。正座やしゃがむ動作がつらい方は膝が正座できない・しゃがめない原因もご覧ください。

加齢や体重の影響

加齢に伴う筋力の低下や、体重の増加による膝への負担増も、痛みの一因として考えられています。特に50代・60代以降は、体の変化に合わせたケアが大切になります。50代・60代の膝痛の記事では、この世代特有の注意点をまとめています。

痛む場所別に見る膝痛の特徴

膝のどこが痛むかによっても、体の使い方のクセや負担のかかり方の傾向が異なると考えられています。

膝の内側が痛む場合

歩行時や階段の上り下りで内側に痛みを感じる場合、O脚傾向(立ったときに膝の間が外側に開いて見える状態)や体重のかかり方の偏りが関係していることがあります。

膝の外側が痛む場合

ランニングやウォーキングなど、繰り返し動作で外側に負担が集中するケースがあります。膝痛とランニング・テニスや膝痛と登山・ウォーキングの記事もご参考にしてください。

膝のお皿まわりが痛む場合

膝のお皿の下や周辺の痛みは、膝を曲げ伸ばしする動作と関係が深い部分です。膝のお皿の下が痛い場合や膝を曲げる・伸ばすと痛い場合で詳しく取り上げています。

症状・お悩み別のお役立ち記事

膝の痛みへの向き合い方は、状態やシーンによっても変わります。以下のような記事もあわせてご覧ください。

こんなサインがあれば早めに整形外科へ

膝の痛みの多くは日常のケアで様子を見られることもありますが、次のようなサインがある場合は、早めに整形外科を受診することをおすすめします。

  • 膝が急に腫れてきた、熱っぽい
  • 膝に水がたまっている感覚がある
  • じっとしていても強い痛みがある
  • 膝がガクッと崩れる、引っかかる感覚がある
  • 痛みが長期間続いている、悪化している

診断や画像検査、手術や注射といった判断は医師の領域です。まずは医療機関で状態を確認したうえで、日々のケアを考えていくことが大切だと考えられています。

一宮整骨院〜Seri〜の「KIRIN整体」という考え方

当院では、痛む膝だけを診るのではなく、なぜそこに負担と滞りが集まったのかを全身から探すという考え方を大切にしています。これを「KIRIN整体」と呼び、次の4つの視点と医療機関との併用でサポートを行っています。

関節と筋膜を整える

膝は「関節の動き」と「筋膜(体を包む膜)のなめらかな滑り」がセットで働いています。動きのわずかなエラーや滑りの低下を整えることで、本来の膝の動きを引き出すサポートを目指します。

神経の通り道を整える

神経が周囲の組織にひっかかり、血の巡りが落ちると、しびれや痛みにつながると考えられています。神経の滑り道をゆるめる視点からサポートを行います。

姿勢と全身のつながりを整える

膝痛は、足裏のアーチ・足首・股関節・骨盤の使い方が連鎖して生まれやすいものです。お尻や太ももの筋肉のバランスが崩れると膝に負担が偏るとも考えられており、膝は足首と股関節に挟まれた関節として、上下からの影響を受けやすい部位です。全身のつながりから整えることを大切にしています。

呼吸と巡りを整える

浅い呼吸や巡りの滞りは、体の回復力を下げてしまうことがあります。横隔膜(呼吸を助ける、肋骨の下にある筋肉)や呼吸、血流、自律神経(体温や内臓の働きを無意識に調整している神経)のバランスを整え、痛みが出にくく回復しやすい体の土台づくりをサポートします。なお、これは呼吸や血流のコンディショニングを目的としたものであり、内臓の治療を行うものではありません。

医療機関との併用

診断や画像検査、手術の判断は整形外科(医師)の領域です。当院では、まず医療機関で状態を確認していただいたうえで、日々のケアと体づくりをサポートする、医療機関との併用というスタンスを大切にしています。

まとめ

膝の痛みには、筋肉・筋膜のこわばり、関節そのものの変化、姿勢や体の使い方のクセ、加齢や体重の影響など、さまざまなタイプがあります。また、痛む場所によっても体の使い方の傾向が異なると考えられています。ご自身の膝がどのタイプに近いか、この記事が手がかりになれば幸いです。

なお、膝の腫れや強い痛みなど気になるサインがある場合は、まず整形外科での診断をおすすめします。診断や画像検査、手術・注射の判断は医師の領域であり、当院ではその上で日々のケアと体づくりをサポートしています。

膝の痛みが続く場合は、早めの対応が大切です。一宮市周辺で膝の痛みにお悩みでしたら、一宮整骨院〜Seri〜にご相談ください。

一宮整骨院〜Seri〜の施術について

一宮整骨院〜Seri〜は、KIRIN整体グループ共通の施術教育に基づき、2つのアプローチを組み合わせて施術を行っています。

  • FJA理論(筋膜・関節アプローチ):痛みの出ている部分の関節に起きている「動きの小さなエラー」と、筋肉・筋膜の滑らかさ(滑走性)に着目し、局所の動きを整えるアプローチです。
  • 姿勢循環整体:体を一つのつながりとして捉え、姿勢と血流などの「循環」を整えることで、体が本来持っている回復に向かう力を引き出すことを目指す全身のアプローチです。

「痛い場所」への局所的な施術と、その背景にある姿勢や全身のバランスへの施術を組み合わせ、お一人おひとりの状態に合わせて行うのが当院の特徴です。

一宮整骨院〜Seri〜(愛知県一宮市・苅安賀駅 徒歩8分)では、膝の痛みでお悩みの方のご相談を受け付けています。「この痛みはどうしたらいいの?」という段階のご質問でも構いません。

三ツ村 崚聖

この記事の執筆・監修

三ツ村 崚聖(みつむら りょうせい)

KIRIN整体グループ 代表|きりん接骨院 名駅院 院長

柔道整復師(国家資格)|FJA東海地区講師|臨床歴20年以上・延べ11万回以上

姿勢循環整体・自律神経整体を軸に、検査で異常が出ない不調や成長期のスポーツ障害に向き合う。

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よくある質問(FAQ)

Q. 膝の痛みの原因にはどんなものがありますか?

A. 膝の痛みには、クッション役の軟骨や半月板の負担、太ももやふくらはぎの筋肉の硬さ、体重のかかり方の偏りなどが関わります。ただし原因は一つとは限りません。痛みが続くときは、まず整形外科で状態を確認することをおすすめします。

Q. 膝が痛いとき、整骨院と病院のどちらに行けばいいですか?

A. 腫れや熱感が強い、ぶつけた後から痛む、膝が動かせないといった場合は、先に整形外科を受診してください。当院は柔道整復師であり、医師ではないため診断や画像検査はできません。医師の確認後に、体の使い方のご相談を承ります。

Q. 膝の痛みで、すぐに受診したほうがよいサインはありますか?

A. 膝が腫れて熱を持つ、体重をかけられない、膝が引っかかって動かない、夜も強く痛む、発熱を伴うといった場合は、早めに整形外科を受診してください。転倒や強くぶつけた直後の痛みも、自己判断せず医療機関で確認することが大切です。

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