「一宮整骨院~Seri~」で痛みや不調を根本改善

肘の外側に痛みがあり「テニス肘かもしれない」と感じたとき、多くの方が気になるのが「治療」の中身ではないでしょうか。テニス肘は正式には上腕骨外側上顆炎と呼ばれ、前腕の伸筋群が付着する部分に負担が積み重なることで痛みが生じると一般に説明されています。ここでは、整形外科で行われる診断や保存療法の流れを中心に、テニス肘の「治療」について整理していきます。あわせてテニス肘とは?原因・症状をわかりやすく解説もご覧いただくと、全体像がつかみやすくなります。

肘の痛み(テニス肘・ゴルフ肘・野球肘)を「動き」と「全身のつながり」で捉える視点

肘の痛みは、肘まわりの筋肉や腱の付着部(外側にも内側にも起こり得ます)への負担が積み重なって生じる「動きの小さなエラー」として捉えられます。前腕から手首・肘にかけての筋膜(ファシア)の滑走性が低下し、肘や手首の関節の副運動(小さな遊びの動き)が乏しくなることで、同じ部位に負荷が繰り返しかかりやすくなると考えられています。当院ではそこに触れて変えるのではなく、体本来の反応を引き出すことを目指した施術を行います。

また肩甲骨の位置や姿勢の崩れがあると腕全体の使い方が変わり、そのしわ寄せが肘に集中しやすくなるとされています。局所へのアプローチに加え、姿勢や血流・リンパの循環など全身のつながりから体を整える視点を組み合わせ、局所は構造と動きの理解、全身は循環という役割分担で自然治癒力が働きやすい環境づくりをサポートすることを目指しています。

なお本セクションは診断や治療、効果を保証するものではなく、強い痛みやしびれがある場合は医療機関の受診をおすすめします。

「治療」は医師の領域、整骨院は施術・ケアの領域

まず押さえておきたいのが、痛みの原因を特定する「診断」や、薬・注射・手術といった「治療」は医師(整形外科)が行うものだという点です。整骨院・接骨院では、診断や治療そのものを行うことはできません。当院のような整骨院でできるのは、肘まわりの施術や、日常生活での負担の見直しについての相談・ケアのサポートまでとなります。痛みが続く場合や強い場合は、まず整形外科を受診していただくことが基本です。何科を受診すればよいか迷う方は、テニス肘は何科を受診すればいい?もあわせてご確認ください。

整形外科での診断の流れ

整形外科では、問診で痛みの部位や動作との関係を確認したうえで、肘の外側を押して痛みの有無をみる触診、手首を反らす・中指を伸ばすといった動作で痛みが誘発されるかを確認する検査などが行われます。必要に応じてレントゲンやエコー、MRIなどの画像検査で他の疾患との鑑別が行われることもあります。こうした診断は医師が行うものであり、痛みの状態を正確に把握するうえで重要な工程です。

保存療法の基本的な内容

テニス肘は、多くの場合まず保存療法から検討されると一般に言われています。保存療法としては、痛みを誘発する動作を控える安静指導、肘や手首の負担を分散するための装具(エルボーバンドなど)の使用、消炎鎮痛薬の処方、理学療法士によるリハビリテーションなどが組み合わされることがあります。これらは症状や経過によって医師が判断するものであり、内容や期間には個人差があります。断定的な「◯週間で良くなる」といった目安はなく、経過をみながら進められるのが一般的です。

注射や手術が検討される場合

保存療法を続けても症状が長引く場合には、ステロイド注射や体外衝撃波療法などが選択肢として検討されることがあります。まれに、症状が長期化し日常生活に大きな支障が出ている場合には手術が検討されるケースもあります。これらはいずれも医師が適応を判断し、実施する処置です。整骨院で注射や手術を行うことはありません。注射について詳しく知りたい方は、テニス肘の注射(ステロイド等)とは?医師が行う処置の解説をご参照ください。

整骨院でできることとの関係

整形外科での診断・治療と並行して、日常生活での肘の使い方や姿勢のクセを見直すことは、負担の軽減につながる可能性があると考えられています。当院では、医療機関での診断を前提としたうえで、肘まわりの施術や、負担のかかりやすい動作についてのご相談を承っています。あくまで医師の診断・治療の代わりにはならない点をご理解いただいたうえで、必要に応じてご活用ください。

肘の痛みとKIRIN整体(当院のケアの考え方)

一宮整骨院〜Seri〜では「KIRIN整体」という考え方に基づき、体の状態を確認しながらコンディショニングを行っています。肘の痛みに対しても、次の4つの視点から状態を確認します。

  • ①関節と筋膜を整える:肘や前腕まわりの関節の動き、筋膜の状態を確認します。
  • ②神経の通り道を整える:腕から手にかけての神経の通り道に負担がかかっていないかを確認します。
  • ③姿勢と全身のつながりを整える:肩や体幹の姿勢が腕の使い方に影響していないかを見直します。
  • ④呼吸と巡りを整える:呼吸のしやすさや全身の巡りにも目を向け、体全体のバランスを確認します。

これらは体の状態を確認しながらケアの方向性を考える視点であり、テニス肘・ゴルフ肘(肘の痛み)そのものを治す・治療するものではありません。

まとめ

テニス肘の「治療」にあたる診断・投薬・注射・手術は医師(整形外科)の領域であり、整骨院ではこれらを行うことはできません。多くの場合、安静や装具、リハビリなどの保存療法から検討され、症状によって注射や手術が選択肢に上がることもあります。痛みが長引く、強い、しびれを伴うといった場合は、まず整形外科を受診し、医師の判断を仰ぐことが大切です。そのうえで、日常生活の負担軽減や施術によるケアをご希望の際は、お気軽にご相談ください。

一宮市でテニス肘・ゴルフ肘(肘の痛み)のご相談は一宮整骨院〜Seri〜へ。名鉄尾西線・苅安賀駅 徒歩8分。お電話(058-652-4101)またはご予約フォーム(/contact)から。

一宮整骨院〜Seri〜の施術について

一宮整骨院〜Seri〜は、KIRIN整体グループ共通の施術教育に基づき、2つのアプローチを組み合わせて施術を行っています。

  • FJA理論(筋膜・関節アプローチ):痛みの出ている部分の関節に起きている「動きの小さなエラー」と、筋肉・筋膜の滑らかさ(滑走性)に着目し、局所の動きを整えるアプローチです。
  • 姿勢循環整体:体を一つのつながりとして捉え、姿勢と血流などの「循環」を整えることで、体が本来持っている回復に向かう力を引き出すことを目指す全身のアプローチです。

「痛い場所」への局所的な施術と、その背景にある姿勢や全身のバランスへの施術を組み合わせ、お一人おひとりの状態に合わせて行うのが当院の特徴です。

一宮整骨院〜Seri〜(愛知県一宮市・苅安賀駅 徒歩8分)では、肘の痛みでお悩みの方のご相談を受け付けています。「この痛みはどうしたらいいの?」という段階のご質問でも構いません。

三ツ村 崚聖

この記事の執筆・監修

三ツ村 崚聖(みつむら りょうせい)

KIRIN整体グループ 代表|きりん接骨院 名駅院 院長

柔道整復師(国家資格)|FJA東海地区講師|臨床歴20年以上・延べ11万回以上

姿勢循環整体・自律神経整体を軸に、検査で異常が出ない不調や成長期のスポーツ障害に向き合う。

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よくある質問(FAQ)

Q. テニス肘は整形外科でどんな治療を受けるのですか?

A. 医療機関では、問診や診察、必要に応じた画像検査のうえで、安静の指導、外用薬や内服薬、装具、リハビリなどが検討されます。症状によっては注射が選ばれることもあります。内容は医師が状態を見て判断します。どの治療が合うかは人によって異なるため、まずは医師に症状を伝えて相談してください。

Q. 保存療法とは何ですか?

A. 手術をせずに、安静、装具、薬、運動指導などで症状の軽減をめざす方法の総称です。テニス肘では、まず保存療法から始めることが多いとされます。どの方法を組み合わせるかは医師と相談して決めます。痛みが強い場合や、しびれ、腫れ、熱感を伴う場合は、早めに整形外科を受診してください。

Q. 整骨院でもテニス肘の相談はできますか?

A. 相談できます。ただし当院は柔道整復師であり、医師ではないため診断や投薬、注射はできません。まず整形外科で状態を確認してもらい、そのうえで日常の使い方やセルフケアのご相談に対応する流れをおすすめします。

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