「一宮整骨院~Seri~」で痛みや不調を根本改善

お子さんが「肩が痛い」と言い出したとき、それがどの程度のものなのか、様子を見ていいのか、それとも早めに病院に行った方がいいのか、判断に迷う保護者の方は少なくありません。野球肩(投球障害肩)は、投球動作の繰り返しによって肩関節周囲に生じる痛みや機能障害の総称と考えられています。詳しい成り立ちについては野球肩の原因とはでも触れていますので、あわせてご覧ください。

この記事では、家庭で見られる一般的なサインの目安と、セルフチェックを行ううえで知っておいていただきたい注意点、当てはまった場合にまず考えたいことをまとめます。あくまで「気づきのきっかけ」としてご活用いただき、診断や治療については医療機関にご相談いただくことを前提にお読みください。

家庭で見られるサイン(痛み・可動域・左右差)

野球肩の症状は、初期には投球時のみの違和感や痛みにとどまることが多いものの、進行すると着替えや洗髪など日常生活の動作でも痛みや動かしにくさを感じるようになることがあると考えられています。具体的な症状の現れ方については野球肩の症状とはでも詳しく整理していますので、参考にしてください。

家庭で確認できる一般的な目安として、次のようなものが紹介されています。

  • 投球のたびに毎回同じように痛みが出る、あるいは痛みが少しずつ強くなっている
  • 腕を体の横からゆっくり上げていくとき、ある角度あたりで痛みが強まる
  • 左右の手を背中に回してみて、届く範囲に明らかな左右差がある、あるいは肩の奥に鋭い痛みが出る
  • エプロンの紐を結ぶような動作(結帯動作)で肩の奥に痛みを感じる
  • 投球していないとき、安静にしているときにも痛みが残っている
  • 肩の可動域が以前より明らかに狭くなっている、腕が挙げにくい

これらは、痛みが出ている組織や状態を特定するものではなく、「注意して見ておきたいサイン」の一般的な目安として紹介されているものです。痛みが出る局面によって負担がかかっている部位の傾向がある程度語られることもありますが、個人差が大きく、断定はできないとされています。

セルフチェックの前に知っておきたいこと(診断ではありません)

ここで大切にしていただきたいのは、家庭でのセルフチェックはあくまで「気づきのきっかけ」であり、診断ではないということです。特に成長期のお子さんの場合、骨の成長軟骨部分である骨端線(こつたんせん)の状態が投球によるストレスを受けて生じる「リトルリーグショルダー」と呼ばれる状態が知られていますが、これは主にレントゲン(X線)で左右を比較しながら確認する必要があるとされており、家庭での観察や当院での確認だけで判断できるものではありません。骨端線に明らかな開大が写らないケースもあり、その場合はさらに詳しい画像検査が必要になることもあると言われています。

つまり、「これはリトルリーグショルダーだ」「腱板を痛めている」といった判断は、レントゲンやMRIなどの画像検査を行う整形外科・スポーツ整形外科の領域であり、家庭でのチェックリストや当院での確認だけで確定できるものではありません。セルフチェックはあくまで「早めに相談するかどうかを考える材料」として活用いただくのが安全な使い方だと考えています。

当てはまったときにまず考えたいこと

チェック項目に当てはまるものがあった場合、まず大切にしていただきたいのは「様子を見続けない」という姿勢です。痛みを我慢しながら投球を続けることは、フォームの崩れや、他の部位への負担の広がりにつながる可能性があると考えられています。

家庭でできることとしては、まず投球を中止して患部を安静にすること、痛みが強い場合は冷やすことなどが一般的なセルフケアとして紹介されています。あわせて、日頃の練習量や投球フォームについて指導者と情報を共有しておくことも、状況を整理するうえで助けになります。ただし、これらはあくまで一時的な対応であり、痛みの原因を明らかにしたり、根本的な状態を確認したりするものではない、という点は忘れないでいただきたいところです。

受診の目安

次のようなサインが見られる場合は、自己判断で様子を見続けるのではなく、整形外科(できればスポーツ整形外科)への受診を検討していただくことをおすすめします。

  • 投球のたびに毎回痛みが出る、痛みが徐々に強くなっている
  • 安静にしていても痛みが引かない
  • 肩の可動域が明らかに狭くなっている、腕が挙がりにくい
  • 数日休んでも痛みが引かない、あるいは繰り返しぶり返す
  • 痛みをかばうことでフォームが崩れてきている

医療機関での診断・画像検査・治療の流れについては、野球肩の治療とはでも整理していますので、受診を検討される際の参考にしていただければと思います。

一宮整骨院〜Seri〜の「KIRIN整体」という考え方

セルフチェックで気になるサインがあり、医療機関での確認とあわせて日々の体づくりもサポートしてほしいという場合には、当院の考え方もご紹介します。当院では、痛む肩だけを診るのではなく、なぜそこに負担が集まったのかを全身から探すという考え方を大切にしています。これを「KIRIN整体」と呼び、次の4つの視点と医療機関との併用でサポートしています。なお、野球肩の診断や治療は整形外科など医師の領域であり、当院がこれを治療するものではありません。

関節と筋膜を整える

肩関節の動きと、体を包む筋膜(体を包む薄い膜のようなもの)のなめらかな滑りはセットで働いています。投球の繰り返しで生じるこわばりを整え、肩本来の動きを引き出すサポートを目指します。

神経の通り道を整える

神経が周囲の組織にひっかかり巡りが落ちると、しびれや痛みにつながると考えられています。神経の滑り道をゆるめる視点からサポートします。

姿勢と全身のつながり(肩甲骨・体幹・下半身)を整える

投球は、下半身から体幹、肩甲骨、肩、肘へと力が連鎖する全身運動です。肩だけでなく、肩甲骨の動き・体幹・股関節など全身のつながりから整え、肩への負担が偏りにくい体づくりをサポートします。

呼吸と巡りを整える

浅い呼吸や巡りの滞りは、回復力を下げてしまうことがあります。横隔膜(呼吸を助ける、肋骨の下の筋肉)や呼吸、血流を整え、疲れが抜けやすい体の土台づくりをサポートします。

医療機関との併用

野球肩の診断・画像検査・治療は整形外科(医師)の領域です。当院ではまず医療機関で状態を確認していただいたうえで、日々のケアと体づくりをサポートする併用のスタンスを大切にしています。

まとめ

家庭でのセルフチェックは、投球時の痛みの出方や可動域、左右差などを目安に「気づくきっかけ」として役立てていただけますが、あくまで診断ではありません。特に成長期特有の骨端線の状態はレントゲンでの確認が必要とされており、当てはまるサインがある場合は早めに整形外科への受診をご検討ください。

お子さんの肩の痛みが気になるときは、まず整形外科などの医療機関にご相談ください。そのうえで、体づくりのサポートをお考えでしたら、一宮市周辺で野球肩のお子さんの体づくりについて、一宮整骨院〜Seri〜にお気軽にご相談ください。

一宮整骨院〜Seri〜

所在地: 愛知県一宮市(苅安賀駅 徒歩8分)

電話: 058-652-4101

ご予約: https://ichinomiyaseitaiin.com/contact

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