「一宮整骨院~Seri~」で痛みや不調を根本改善

肘の外側にズキズキとした痛みがあると、ドラッグストアで湿布を選びたくなる方は多いのではないでしょうか。テニス肘は正式には上腕骨外側上顆炎と呼ばれ、前腕の筋肉が付着する肘の外側に負担が積み重なることで生じると一般に説明されています。湿布はセルフケアの選択肢のひとつですが、貼る位置や種類を誤ると効果を実感しにくいこともあります。ここでは、湿布を使ううえでの一般的な考え方と、貼る位置の目安、注意しておきたい点を整理します。

テニス肘に湿布は使える?基本的な考え方

湿布(貼付剤)には、皮膚から有効成分を浸透させて痛みや炎症の緩和をサポートするタイプが多く、テニス肘のセルフケアの一つとして選ばれることがあります。ただし、湿布はあくまで痛みや不快感への一時的な対処であり、テニス肘の原因そのもの(前腕の使いすぎによる負担の蓄積)を取り除くものではありません。「貼れば治る」というものではなく、原因となる動作の軽減や休養と合わせて考えることが大切です。

市販の湿布には成分や強さの異なる製品があり、体質によってはかぶれ等が出ることもあります。どの製品を選ぶべきか迷うときは、自己判断だけで続けず、薬剤師や医師に相談することをおすすめします。

冷感湿布と温感湿布、どちらを選ぶ?

湿布には大きく分けて冷感タイプと温感タイプがあります。どちらを選ぶかは、痛みが出てからの時期や体の状態によって考え方が変わるとされています。

  • 急な痛み・熱感があるとき:動作直後にズキッとした痛みや熱っぽさを感じる場合は、冷感タイプが選ばれやすい傾向にあります。
  • 慢性的に重だるさが続くとき:急な痛みが落ち着き、こわばりやだるさが中心になってきた時期には、温感タイプや血行を意識したケアが選ばれることもあります。

これは一般的な考え方の一つであり、状態は人によって異なります。どちらが適しているか迷う場合や、痛みが長引く場合は、自己判断を続けるより医療機関や専門家に相談する方が安心です。冷やす・温めるの判断についてはこちらでも詳しく触れています。

湿布を貼る位置の目安

テニス肘の痛みは、肘の外側にある骨の出っ張り(外側上顆)とその周辺に出やすいのが特徴です。湿布を貼る際は、この圧痛を感じる部分を中心に、痛みが広がっている範囲を覆うように貼るのが一般的な目安とされています。

貼る際に気をつけたいポイントは次の通りです。

  • 肘の曲げ伸ばしで湿布がずれたりシワになったりしないよう、関節の動きを考えて貼る
  • 貼りっぱなしにせず、製品に記載された使用時間・回数を守る
  • 同じ場所に繰り返し貼り続けて肌への負担が大きくならないよう様子を見る

痛みの場所がはっきりしない、あるいは肘の内側や広範囲に痛みが及ぶ場合は、湿布の位置だけで判断せず医療機関での確認を検討してください。

湿布を使うときの注意点

湿布は手軽に使える一方で、いくつか注意しておきたい点があります。

まず、湿布による痛みの緩和はあくまで対症的なものであり、根本的な負担の軽減にはつながらない場合があります。湿布に頼りきりになって痛む動作を続けてしまうと、負担が積み重なってしまうこともあるため、日常のケアの考え方と合わせて見直すことが大切です。

また、皮膚が弱い方やかぶれやすい方は、使用中に赤み・かゆみなどが出ないか確認しながら使用してください。異変を感じたら使用を中止し、薬剤師や医師に相談しましょう。妊娠中の方や持病のある方、他の薬を使用中の方も、自己判断せず専門家に確認することをおすすめします。

痛みが強い、しびれを伴う、湿布を使っても改善の兆しが見られず長引く場合は、湿布などのセルフケアだけで様子を見続けず、早めに整形外科を受診することが望ましいとされています。

セルフケアと合わせて見直したいこと

湿布はセルフケアの一部として取り入れられるものですが、テニス肘は日常の動作の積み重ねで負担が生じやすいとされているため、湿布と並行して、原因となりやすい動作の負担軽減やストレッチなど複数の視点からケアを考えることが大切です。どのようなセルフケアが自分に合っているか迷う場合は、テニス肘の対処法の記事もあわせてご参照ください。

肘の痛みとKIRIN整体(当院のケアの考え方)

一宮整骨院〜Seri〜では「KIRIN整体」という考え方に基づき、体の状態を確認しながらコンディショニングを行っています。肘の痛みに対しても、次の4つの視点から状態を確認します。

  • ①関節と筋膜を整える:肘や前腕まわりの関節の動き、筋膜の状態を確認します。
  • ②神経の通り道を整える:腕から手にかけての神経の通り道に負担がかかっていないかを確認します。
  • ③姿勢と全身のつながりを整える:肩や体幹の姿勢が腕の使い方に影響していないかを見直します。
  • ④呼吸と巡りを整える:呼吸のしやすさや全身の巡りにも目を向け、体全体のバランスを確認します。

これらは体の状態を確認しながらケアの方向性を考える視点であり、テニス肘・ゴルフ肘(肘の痛み)そのものを治す・治療するものではありません。

まとめ

テニス肘の湿布は、痛みや熱感への対処法の一つとして選ばれることがありますが、貼る位置や冷感・温感の使い分けには一般的な目安があるものの、状態や体質によって適否は異なります。市販品を選ぶ際は薬剤師や医師にも相談しながら、湿布だけに頼らず原因となる動作の見直しと合わせてケアを考えていくことが大切です。痛みが強い場合や長引く場合は、自己判断を続けずに早めに医療機関を受診しましょう。

一宮市でテニス肘・ゴルフ肘(肘の痛み)のご相談は一宮整骨院〜Seri〜へ。名鉄尾西線・苅安賀駅 徒歩8分。お電話(058-652-4101)またはご予約フォーム(/contact)から。

一宮整骨院〜Seri〜の施術について

一宮整骨院〜Seri〜は、KIRIN整体グループ共通の施術教育に基づき、2つのアプローチを組み合わせて施術を行っています。

  • FJA理論(筋膜・関節アプローチ):痛みの出ている部分の関節に起きている「動きの小さなエラー」と、筋肉・筋膜の滑らかさ(滑走性)に着目し、局所の動きを整えるアプローチです。
  • 姿勢循環整体:体を一つのつながりとして捉え、姿勢と血流などの「循環」を整えることで、体が本来持っている回復に向かう力を引き出すことを目指す全身のアプローチです。

「痛い場所」への局所的な施術と、その背景にある姿勢や全身のバランスへの施術を組み合わせ、お一人おひとりの状態に合わせて行うのが当院の特徴です。

一宮整骨院〜Seri〜(愛知県一宮市・苅安賀駅 徒歩8分)では、肘の痛みでお悩みの方のご相談を受け付けています。「この痛みはどうしたらいいの?」という段階のご質問でも構いません。

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