「一宮整骨院~Seri~」で痛みや不調を根本改善

お子さんが野球で肘を痛めていると聞くと心配になりますが、実は肘の痛みは野球をする子どもだけの悩みではありません。テニスやゴルフをする大人にも「肘が痛い」という相談は多く、なかには「これって野球肘と同じもの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

「野球肘」「テニス肘」「ゴルフ肘」という名前はよく似ていますが、痛みが出る場所や、体への負担のかかり方には違いがあります。この記事では、それぞれの特徴と共通点を整理しながら、お子さんの肘の痛みと向き合うときに知っておきたいポイントをお伝えします。

3つとも「使いすぎ」が背景にあることが多い

野球肘・テニス肘・ゴルフ肘という名前には、それぞれ特定のスポーツ名がついていますが、実際にはそのスポーツをしている人だけに起こるわけではないと考えられています。共通しているのは、同じ動作を繰り返すことで肘まわりの筋肉や腱(けん・筋肉と骨をつなぐ組織)、骨に負担が積み重なっていくという点です。

特に成長期のお子さんの場合、骨や軟骨(こつなんこつ・骨の表面をおおうやわらかい組織)がまだ発達の途中にあるため、大人以上に負担の影響を受けやすいといわれています。「痛いと言っているけれど、休めばそのうち治るだろう」と様子を見ているうちに、負担が積み重なってしまうケースもあるようです。無理を続けることで悪化する可能性もあるため、痛みが続く場合は早めに相談することをおすすめします。

野球肘・テニス肘・ゴルフ肘の違いを表で比較

まずは3つの特徴を簡単な表で整理してみましょう。

野球肘 テニス肘 ゴルフ肘
主な痛みの場所 肘の内側・外側・後方など複数 肘の外側 肘の内側
主な年齢層 小学生〜高校生の成長期に多いとされる 中高年の大人に多いとされる 中高年の大人に多いとされる
関係する動作 投球動作の繰り返し バックハンドなど手首を反らす動作 スイングでボールを打つ際の動作
背景にあるもの 成長期の骨・軟骨への負担 手首を伸ばす筋肉の腱への負担 手首を曲げる筋肉の腱への負担

あくまで一般的な傾向であり、症状の出方には個人差があります。表の内容だけで自己判断せず、気になる症状があれば専門家に確認することが大切です。

野球肘とは

野球肘は、投球動作を繰り返すことで肘に負担がかかり、痛みや違和感が出てくる状態の総称として使われることが多い言葉です。肘の内側が痛むタイプ、外側が痛むタイプ、後方が痛むタイプなど、痛む場所によって特徴が異なるといわれています。成長期のお子さんでは、骨の一部がはがれるような変化(剥離骨折と呼ばれることのある状態)が生じることもあるとされていますが、これに該当するかどうかを見極めるにはレントゲンなどの画像検査が必要になるため、診断は医師(整形外科)の領域です。痛みが続く場合は自己判断せず専門家に相談することが望ましいとされています。

テニス肘とは

テニス肘は、正式には「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん・肘の外側にある骨の出っぱりに炎症が起きている状態)」と呼ばれることのある状態で、手首を反らす動きに関わる筋肉の腱に負担が蓄積することで、肘の外側に痛みが出やすいといわれています。テニスのバックハンドで負担がかかりやすいことからこの名前がついていますが、パソコン作業や家事、育児で手首を酷使する方にも見られることがあるようです。

ゴルフ肘とは

ゴルフ肘は「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん・肘の内側にある骨の出っぱりに炎症が起きている状態)」と呼ばれることのある状態で、手首を曲げる筋肉の腱に負担がかかることで、肘の内側に痛みが出やすいとされています。ゴルフのスイングでボールを打つ瞬間の衝撃が関係するといわれていますが、こちらもゴルフをしない方に起こることがあるようです。

見分けるときに気をつけたいポイント

痛む場所が内側か外側かは、ひとつの目安にはなりますが、それだけで種類を特定できるとは限りません。野球肘のように内側にも外側にも痛みが出る場合があること、また複数の要因が重なって痛みが出ている場合もあることから、痛みの場所・動作との関連・年齢だけで判断するのは難しい面があります。

お子さんの場合は特に、「投げるときだけ痛い」「投げ終わったあとにだけ違和感がある」「肘が完全に伸びきらない気がする」など、痛みの出るタイミングや動かしたときの様子も観察しておくと、相談する際に役立つ情報になります。日頃から様子をメモしておくと、後で専門家に伝えるときに状況を整理しやすくなります。

セルフチェックだけに頼らず専門家への相談も選択肢に

肘の痛みの原因を正確に見極めるには、骨や関節の状態を確認するレントゲン(X線を使った画像検査)やMRI(磁気を使って体の内部を撮影する画像検査)といった検査が必要になる場合があります。これらの検査や診断、手術が必要かどうかの判断は医師(整形外科)の領域となるため、痛みが強い場合や長引く場合、腫れや熱感がある場合は、まず整形外科を受診することも選択肢のひとつです。

そのうえで、日常生活での体の使い方や、痛みが出にくい動作の工夫、ストレッチなど体のケアについては、柔道整復師などの専門家に相談いただくことで、お子さんの体と向き合うサポートにつながる場合があります。両方の視点をうまく使い分けることが、お子さんの肘を長い目で守ることにつながると考えられています。

一宮整骨院〜Seri〜の「KIRIN整体」という考え方

一宮整骨院〜Seri〜では、痛む肘だけを診るのではなく、なぜそこに負担と滞りが集まったのかを全身から探す「KIRIN整体」という考え方を大切にしています。

関節と筋膜を整える

肘は「関節そのものの動き」と「筋膜(体を包む膜)のなめらかな滑り」がセットになって働いています。動きのわずかなエラーや筋膜の滑りの低下を整えることで、本来の肘の動きを引き出すサポートを目指します。

神経の通り道を整える

神経が周囲の組織にひっかかり、血の巡りが落ちてしまうと、しびれや痛みにつながると考えられています。神経がスムーズに動ける「滑り道」をゆるめるような視点でのサポートを行います。

姿勢と全身のつながりを整える

投球は、下半身から体幹、肩甲骨、腕、そして肘へと力が伝わる一連の動きです。肘だけに負担が集まる背景には、肩甲骨や股関節の硬さ、体の使い方のクセが隠れていることも少なくありません。肘だけでなく、全身のつながりから投球フォームと体のバランスを整えていくサポートを行います。

呼吸と巡りを整える

浅い呼吸や体の巡りの滞りは、体の回復力を下げてしまうと考えられています。横隔膜の動きや呼吸、血流、自律神経(体を緊張とリラックスに切り替える仕組み)のバランスを整えることで、痛みが出にくく回復しやすい体の土台づくりを目指します。これはあくまで呼吸や巡りを整えるコンディショニングであり、内臓の疾患そのものを治療するものではありません。

医療機関との併用

診断や画像検査、手術の判断は整形外科(医師)の領域です。まずは医療機関で今の状態を確認していただき、日々のセルフケアや体づくりの部分を当院がサポートするという、併用の形を大切にしています。

まとめ

野球肘・テニス肘・ゴルフ肘は名前がよく似ていますが、痛みが出る場所や関わる動作、影響を受けやすい年齢層には違いがあると考えられています。一方で、いずれも同じ動作の繰り返しによって肘まわりに負担が積み重なるという共通点があり、成長期のお子さんは特に負担の影響を受けやすいといわれています。

痛みの場所や出るタイミングを見ながら、「そのうち治るだろう」と様子を見続けるのではなく、気になる場合は早めに相談することが大切です。

お子さんの肘の痛みが続く場合は、早めの対応が大切です。愛知県一宮市(名鉄尾西線・苅安賀駅)周辺で野球肘にお悩みでしたら、一宮整骨院〜Seri〜にご相談ください。

一宮整骨院〜Seri〜

所在地:愛知県一宮市(名鉄尾西線・苅安賀駅)

電話番号:058-652-4101

ご予約はこちら:https://ichinomiyaseitaiin.com/contact

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